Moneybookersの手数料とレート

Moneybookersの手数料は無料もしくは格安で入出金可能

Moneybookersでは小額でも日本の銀行のように4000円から5000円などの莫大な手数料を取られることがなくFX業者へ入出金することでできます。

PayPalではPayPalの電子マネー口座へ日本から入金することはできませんが、Moneybookersは日本からMoneybookersの電子マネー口座へ入金することができます。 

Moneybookersの手数料はどうなっているでしょうか。

Moneybookersの手数料

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日本の銀行,クレジットカード⇒Moneybookersへ入金

マネーブッカーズではクレジットカードと銀行送金を利用してMoneybookers口座へ入金することができます。

  • クレジットカード:1.9%
  • 銀行送金:無料(Moneybookersが手数料徴収しないだけで日本の銀行が別途送金手数料を徴収されます)
Moneybookers⇒FX業者(ブローカー) へ入金
  • Moneybookers:1%(最大0.5EUR相当額のドル)
  • FX業者(ブローカー) 側:無料
FX業者(ブローカー)⇒Moneybookers へ出金
  • Moneybookers側:無料
  • FX業者(ブローカー)側 :無料(ブローカーによって異なる場合もあります)
Moneybookers⇒日本の銀行,小切手 へ出金

Moneybookersから日本の銀行や小切手で出金してもらえます。

  • 銀行送金 Moneybookers側:1.8EUR相当額のドル
  • 小切手 Moneybookers側:3.5EUR相当額のドル

日本の銀行送金に関して受取手数料がかかる銀行もありますが、シティバンク(e-セービング)や新生銀行は外貨受取手数料無料です。

クレジットカード利用によりMoneybookersへ送金(入金)

ニュースなどで1ドル90円50銭~90円53銭なんてフレーズが良く流れていますが、それは銀行間取引のレートになります。

一般人のレートはそのレートに対して概ね3円程度上乗せされます。

つまり、 1ドル90円が銀行間取引のレートだと、我々日本人がドルに交換されるレートは90円+3円=93円となります。

これを知らないと、Moneybookers利用すると手数料多いじゃん!ということになりますが、上記レートはあなたがクレジットカードを利用している銀行によって若干の違いがあるものの、問答無用で徴収されます。

Moneybookersへ1ドル80円の時、1000ドル送金するとした場合、為替レートだけで1,000ドル(80円+3円)×1,000ドル=83,000円ということになります。

その為替レートにクレジットカード手数料が上乗せされます。

Moneybookersの場合のクレジットカード手数料は1.9%ですので、上記の83,000円に1.9%を乗じた金額が1000ドル換算となります。

83,000円×1.019=84,577円となり、Moneybookersへ1000ドルが入金されることになります。

銀行送金によりMoneybookersへ送金(入金)

銀行送金でマネーブッカーズへ入金するには、まず日本の銀行で送金手数料が徴収されます。銀行手数料は金額にかかわらず新生銀行では4000円,シティバンクのe-セービング口座では3500円です。

Moneybookersの受取手数料は無料なのですが、ちょいと費用がかさみますね。

マネーブッカーズへクレジットカード入金か?銀行入金か?

銀行送金で入金するか?クレジットカードで入金するか?どちらがお得なのか?ということになりますが、クレジットカードの手数料1.9%が4000円前後になる送金金額が双方の損益分岐点になりそうです。

20万円の1.9%の手数料金額は200,000円×0.019=3800円ですので、概ね20万円を上回る金額をMoneybookersへ送金する場合は銀行送金で,20万円を下回ればクレジットカードで送ったほうがお得になるのではないでしょうか。

受取銀行はどうする?

まず、Moneybookersから出金してもらうわけですが、小切手だと小切手をお金に両替する手数料だけで4000~7000円程度かかりますのでメリットは少ないです。

銀行送金にて受け取るのが一般的だと思われます。

その場合、銀行受取手数料が無料な銀行に出金してもらいましょう。また、ドルから円へ両替する為替手数料が安い銀行の方が無駄な出費が要らないでしょう。

オンラインで入出金でき、為替手数料が比較的安い銀行はシティバンクか新生銀行あたりになると思われます。(外為太郎は両方口座持っています) 

ざっと新生銀行とシティバンクの比較をしてみました。

  新生銀行  シティバンク(e-セービング) 
外貨送金手数料  4000円  3500円 
外貨受取手数料  0円  0円 
外貨両替手数料(1$あたり)  0.5円  1円 
銀行口座維持費  0円  0円 
外貨受取保有  可能  可能 
ネットで送金  可能  可能 
ネットで両替  可能  可能 
他行送金手数料  0円  260円 

こまごまと円に交換する人は新生銀行の方が両替手数料が安いので利用価値ありそうです。外為太郎は後々アメリカ圏内でドル受けできたりすることができるシティバンクを選択しています。

また、手間がかかりますが、ある程度まとまった金額ならマネーパートナーなどの日本FX業者に外貨を両替してもらってコンバージョンすることで外貨両替手数料をお安くすることも可能です。(マネーパートナーの両替手数料は0.2円です)

最後になりますが、Moneybookersの口座はアメリカドルにしておいた方がMoneybookers内の両替手数料なども徴収されたりしますし、ドル口座でしか動作しないMetatraderのEAもありますので後々後悔しないと思います。(1口座1通貨しかMoneybookersは適用されません)

また、Moneybookersの手数料はEURになっていますが、ドル口座だとEUR相当のドル金額での手数料となります。

Moneybookers(マネーブッカーズ)公式サイト:Moneybookers



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