キャッシュバック(CashBack)サービスでピップバック(PipBack)のリベート(Rebate)を毎回貰う-MetaTrader(MT4)のEAでFX自動売買

キャッシュバック(CashBack)サービスでピップバック(PipBack)のリベート(Rebate)を毎回貰う

キャッシュバックとは、トレードする毎にスプレッドの一部をリベート(Rebate)としてピップバック(PipBack)をもらう

日本のFX業者では、新規口座開設して数回トレードすると5,000円キャッシュバック！なんてキャンペーンを良く見かけると思います。

これだと最初に数千円もらうだけですが、海外のFX業者(ブローカー) では、キャッシュバックサイトを最初に登録して、そのサイトから口座開設または口座移設すれば、トレード回数や取引ロットに対する数%を永久にキャッシュバックを受け取ることができるサービスがあります。

キャッシュバックとは

Metatraderを利用して、海外のFX業者でトレードする度に毎回スプレッドの一部をキャッシュバックサービス業者を通じて受け取ることができるサービスになります。

登録無料,維持費も無料かつ数分程度でキャッシュバック業者へ登録することができ、そのキャッシュバック業者を通じて提携FX業者(ブローカー) へ口座を開設すればキャッシュバックのリベートを受け取ることができます。

例えば、FXDDを利用して1万通貨(0.1lot)を毎日トレードしたとしましょう。キャッシュバックサービスのCashBackForexだと1トレードあたり0.7Pipsのキャッシュバックがあります。

毎日1万通貨(0.1lot)だと1ヶ月(20日)では、
(0.1ロット/0.1)×0.7Pips×20日＝14ドル(1,400円相当)/月のキャッシュバックがもらえます。
毎日5万通貨(0.5lot)だと1ヶ月(20日)では、
(0.5ロット/0.1)×0.7Pips×20日＝70ドル(7,000円相当)/月のキャッシュバックがもらえます。
毎日10万通貨(1lot)だと1ヶ月(20日)では、
(1.0ロット/0.1)×0.7Pips×20日＝140ドル(14,000円相当)/月のキャッシュバックがもらえます。

0.7Pipsだからと言ってばかにはなりません。年間を通じるとかなりの金額になります。

自動売買をしていると、毎日結構なロット数になってきますので取引量が増えれば増えるほどキャッシュバックも多く,ちりも積もれば山となります。

以下の画像は外為太郎がキャッシュバックを貰っている例です。トレードを2010年から始めているため、まだ初期段階ですので、キャッシュバックも少ないです。

約0.2lot(2万通貨)/日のトレードで月平均20ドルほどキャッシュバックを貰っていますので参考としてください。

利益が増えて、毎日のトレードロットを少しずつ増やしていきながら、キャッシュバックで投資元本を回収できることができるんじゃないかと妄想しています。

キャッシュバック業者は世界に複数ある

トレード毎にスプレッドの一部をキャッシュバックしてもらえる業者は複数ありますが、その中の一部業者を紹介します。

CashBackForex(外為太郎も利用中)
ForexTradingChoice(外為太郎も利用中)

上記のCashBackForexはその中でも大手で日本でも口座開設している人が多いFX業者(ブローカー) であるFXDD,FxPro,FXOpenなどと提携しており、外為太郎も登録して実際にキャッシュバックを毎月貰っている実績があります。

キャッシュバック業者を通じたFX業者(ブローカー) で取引する収益構造

そこで疑問となるのが「何でそんな美味しいサービスがあるの？」ということになりますが、キャッシュバック業者も我々一般トレーダーが取引する毎にリベートを貰っているわけです。その分母が大きければ大きいほどキャッシュバック業者は儲かります。その一部を我々利用者に還元してくれるわけです。

FX業者(ブローカー) も自分の口座でトレードして欲しいわけで、広告宣伝する意味でこのようなサービスを許容しているため、

FX業者：自分のFX業者(ブローカー) 口座でトレードしてスプレッドの収益向上
キャッシュバック業者：トレードしたスプレッドの一部をキャッシュバック業者が受け取る
利用者：キャッシュバック業者が受け取った利益の一部を利用者に還元

することで、3者のWinWin構造が成立しており、みんなが利益を分配することで現在一番利にかなっているサービスと言えるでしょう。

直接海外FX業者で口座開設した場合の収益構造

この場合、我々利用者にはトレードしても従来通りキャッシュバックはありません。

日本語サポートサイト(オフィシャルサイトは除く)などのIBから口座開設収益構造

たまに、海外FX業者(ブローカー) が英語なので日本語サポートしますよ！みたいな公式サイトではないサイトを見かけますが、それはボランティアでやっているのではなく、利用者がトレードする毎にきっちりFX業者(ブローカー) からリベートを貰っています。

こちらも我々利用者には何もキャッシュバックはありません。

「無料EAを提供するので、ここから口座開設してください！」などのフレーズも同様です。EAを提供するかわりに、トレードする度に無料EA提供者にキャッシュバックのリベートが貰えるわけです。

キャッシュバック業者から口座開設した場合に収益構造

キャッシュバック業者から口座開設すると、我々利用者へトレードする度にピップバック(PipBack)のリベートをキャッシュバック(CashBack)してもらえます。

キャッシュバック(CashBack)=ピップバック(PipBack)=リベート(Rebate)は基本的に同意語になります。いろんな呼び方がありますが、同じ意味ととらえてください。

このように、現在のところキャッシュバック業者を利用してFX業者(ブローカー) に口座を開設してトレードしながらキャッシュバックを貰えるため、是非とも登録無料,維持費無料,簡単登録の3拍子揃ったキャッシュバック業者に登録して口座開設してみましょう。

我々トレーダーに利益はあれど損はないサービスです！

キャッシュバックは業者によって多少差はありますが、毎月集計して10ドル超えるとPayPal(ペイパル)などへ自動的に手数料無料で振り込んでもらえます。銀行振り込みもありますが、手数料取られる場合もありますので、小額から振り込んでくれるPayPal振込み設定したほうがお勧めです。（これはキャッシュバック業者登録後に設定できます）