Forex Combo System-MetaTrader(MT4)のEAでFX自動売買

2012年1月のForex Combo System収支報告

2012年年初からライブトレードを始めたForex Combo SystemEURUSDの微妙なトレンドで上値底値を掴んでマイナス決済

2012年1月からライブトレードを開始したForex Combo Systemですが、中途半端なトレンドとトレンド終了時のV字回復の連続でマイナストレードに終始した月間でした。

ポジションの持ち方は悪くないようで、スキャルピングEAといっても、結構半日程度ポジションを持つ場合も多いのでイメージてきにはデイトレードに近い戦略となっているようです。

ライブトレード稼動開始した時期や若干修正しているロットで成績は芳しくないですが、1ヶ月観察してみると、概ね長く使っていけそうなEAではないかと思います。

Forex Combo Systemに限らずスキャルピングEA群は今月の相場に翻弄されたのではないでしょうか。

Pepperstoneで稼動していますが、その他のブローカーでの水平展開はちょっと様子みてからにしたいと思います。

今月からはまず4つある戦略の中でEURUSDのスキャルピング戦略とカウンタートレード戦略にてトレードしていますが、Pipsでは+34.2とプラスなのでロット固定であればプラス収支でした。

2012年1月のForex Combo System収支

Profit:USD

• Pepperstone：EURUSD_Scalping,EURUSD_Reversal

Forex Combo System Pepperstone

Pepperstoneにてトレードを行っているForex Combo Systemの収支グラフです。

Forex Combo System Pepperstone(EA累積グラフ)

Forex Combo System Pepperstone(今月EA収支グラフ)

2012年1月のForex Combo System収支報告の記事

Forex Combo Systemの設定　バージョン3.0

Forex Combo Systemバージョン3.0設定です。(EURUSD)

Forex Combo Systemの設定内容です。好みに合わせてパラメータ設定してきます。

外為太郎は3.0のバージョンで追加されたユーロレンジは当面使わない方向で進めたいと思います。

A

• Use_FXCOMBO_Scalping:true:スキャルピング戦略を利用する場合はtrue,利用しない場合はfalse (外為太郎はtrue)
• Use_FXCOMBO_Breakout:true:ブレイクアウト戦略を利用する場合はtrue,利用しない場合はfalse (外為太郎はfalse)
• Use_FXCOMBO_Reversal:true:リバーサル(逆張り)戦略を利用する場合はtrue,利用しない場合はfalse (外為太郎はtrue)
• Use_FXCOMBO_EuroRange:ユーロレンジ戦略を利用する場合はtrue,利用しない場合はfalese(外為太郎は当面false)

B

• Use_ECN_Execution:false:ECNブローカーの場合はtrue,そうでない場合はfalse(PepperstoneはECNなのでtrue)
• Hidden_StopAndTarget:false:TP,SLを隠す場合はtrue,隠さない場合はfalse
• No_Hedge_Targets:false:両建てを行わない場合はtrue,両建てを行う場合はfalse
• NFA_Compatibility:false:NFAのFIFOルールの場合はtrue,違う場合はfalse

C

• CommentSys1:***1***:スキャルピング戦略の注文時コメント
• CommentSys2:***2***:ブレイクアウト戦略の注文時コメント
• CommentSys3:***3***:リバーサル(逆張り)戦略の注文時コメント
• CommentSys4:***4***:ユーロレンジ戦略の注文時コメント

D

• Magic1:111:スキャルピング戦略のマジックナンバー
• Magic2:222:ブレイクアウト戦略のマジックナンバー
• Magic3:333:リバーサル(逆張り)戦略のマジックナンバー
• Magic4:444:ユーロレンジ戦略のマジックナンバー

E

• MaxSPREAD:4:最大スプレッドの許容範囲
• Slippage:2:最大スリッページの許容範囲
• AutoGMT_Offset:true:GMTオフセットを自動にする場合はtrue,手動にする場合はfalse
• ManualGMT_Offset:2:手動でGMTオフセット設定する場合はGMTオフセット値を入力します。
• UseAgresiveMM:false:アグレッシブマネーマネージメント機能を使う場合はtrue,利用しない場合はfalse
• EMAIL_Notification:false:メール転送する場合はtrue,しない場合はfalse

MMSys1 FXCOMBO Scalping MM Parameters

• LotSys1:0.1:スキャルピング戦略の固定ロットサイズを設定
• TradeMMSys1:0.0:スキャルピング戦略の可変ロットサイズをパーセント表記で設定
• LossFactorSys1:2.0:スキャルピング戦略で損失が出た場合にTradeMMSys1とここで設定した数値を掛け算したロットサイズのトレードを行う

MMSys2 FXCOMBO Breakout MM Parameters

• LotSys2:0.1:ブレイクアウト戦略の固定ロットサイズを設定
• TradeMMSys2:0.0:ブレイクアウト戦略の可変ロットサイズをパーセント表記で設定
• LossFactorSys2:2.0:ブレイクアウト戦略で損失が出た場合にTradeMMSys2とここで設定した数値を掛け算したロットサイズのトレードを行う

MMSys3 FXCOMBO Reversal MM Parameters

• LotSys3:0.1:リバーサル戦略の固定ロットサイズを設定
• TradeMMSys3:0.0:リバーサル戦略の可変ロットサイズをパーセント表記で設定
• LossFactorSys3:2.0:リバーサル戦略で損失が出た場合にTradeMMSys3とここで設定した数値を掛け算したロットサイズのトレードを行う

MMSys4 FXCOMBO EuroRange MM Parameters

• LotSys4:0.1:ユーロレンジ戦略の固定ロットサイズを設定
• TradeMMSys4:0.0:ユーロレンジ戦略の可変ロットサイズをパーセント表記で設定
• LossFactorSys4:2.0:ユーロレンジ戦略で損失が出た場合にTradeMMSys4とここで設定した数値を掛け算したロットサイズのトレードを行う

CommonMM Main MM Parameters 

• MMMax:20.0:可変ロットサイズの上限をパーセント表記で設定
• MaximalLots:50.0:トレードごとの最大ロットサイズを設定

Scalping FXCOMBO Scalping System Parameters

• StopLoss:110:スキャルピング戦略のSL値を設定
• TakeProfit:18:スキャルピング戦略のTP値を設定
• TREND_STR:21:トレンド強度を測るパラメータ
• OSC_open:11:ポジションオープンのオシレータ条件
• OSC_close:13:ポジションクローズのオシレータ条件

Breakout FXCOMBO Breakout System Parameters

• TakeProfit_Ⅱ:300:ブレイクアウト戦略のTP値を設定
• StopLoss_Ⅱ:35:ブレイクアウト戦略のSL値を設定
• MaxPipsTrailing2:220:トレーリングストップ最大値
• MinPipsTrailing2:10:トレーリングストップ最小値
• Break:10:ブレイクスルー強度
• ATRTrailingFactor2:4.7:トレーリングストップのボラティリティ反応度 

Reversal FXCOMBO Reversal System Parameters

• BegHourSys_Ⅲ:22:リバーサル戦略の開始時間
• EndHourSys_Ⅲ:0:リバーサル戦略終了時間
• TakeProfit_Ⅲ:170:リバーサル戦略TP値
• StopLoss_Ⅲ:70:リバーサル戦略SL値
• MaxPipsTrailing3:140:リバーサル戦略トレーリングストップ最大値
• MinPipsTrailing3:20:リバーサル戦略トレーリングストップ最小値

EuroRange FXCOMBO EuroRange System Parameters

• MaxRangePips:95:最大レンジ幅
• BreakPips:-12:ブレイクスルー値
• TargetPersent:5.0:TPのレンジ幅をパーセントで設定
• StopLoss_Ⅳ:43:ユーロレンジのSL値

外為太郎もよくわからない部分があって省いた項目がありますが、ご了承ください。(その部分は変更することはないでしょうけど)

Forex Combo Systemの設定　バージョン3.0の記事